内裏・内神田皮膚科 の日記
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実施要領
2017.07.18
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疾患の性質・その日の混雑の具合によっては 即日 手術することもあります。 ただし、待機可能な疾患の患者様は原則として後日に予約を取って手術しております。
あくまで 診断重視 でまいります。 事前に診察し、疾患の性質…
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対象疾患
2017.07.18
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<ul style="list-style-type: none">
<li>母斑(ほくろ)</li>
<li>脂漏性角化症(くろいぼ)</li>
<li>線維腫(軟/硬)</li>
<li>粉瘤(こぶ)</li…
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手術の概要
2017.07.18
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局所麻酔の注射をうち、メスやはさみで腫瘍を摘出したのち、止血して創を閉じます。
・皮膚の切除は「必要・最小限」、かつ「必要>最小限」を信条としています。
・望ましいと判断した際は、縫合しない手術=オープン…
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診断をつけるということ
2017.07.17
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皮膚病のかたを前にして、「皮膚が火事になってますね」という大まかな判断を下すだけでは先に進めません。 そこでまずはしっかり 診察 をします。 いつどこがなぜどのように(5W1Hのようなもの)といったさまざまな…
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治療の目標
2017.07.17
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病気を治療するに当たって、まずその疾患が「根治」できるのか、それとも精一杯「制御」しながら付き合っていくのか判断しなければなりません。 疾病ごとに経過の「急性か慢性か」もまちまちですし、原因や病態につい…
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治療の考え方
2017.07.17
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上記のように、さも自信ありげに病名や治療を並べ立ててしまうことに、我ながら抵抗感は禁じえません。 しかし、産声を上げたばかりの当院を認知していただくために、やはり書かざるを得ない面がございます。ご了承く…
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疾患ごとの治療
2017.07.17
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表皮嚢腫: 粉瘤 ふんりゅう には、通院負担が少ない手術等をご提案します。
皮膚腫瘍: 取りやすい できもの は簡便にとり、難しければ生検もします。
皮下腫瘍: 皮下の しこり は触診を重視し、手術やご紹介を行います。
尋常…
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基本として考えていること
2017.07.17
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皮膚科の専門医として、診療の ガイドライン は十分に尊重しながら治療に当たります。 また、最新の医学知識を摂取吸収するように努め、日々の診療に反映させていきます。 そうした心構えを踏まえた上で、以下のように取…
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顕微鏡検査の実際
2017.07.16
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・鏡検=検鏡: 検体をとってその場で、おもに皮膚科専門医がみます。
新生児中毒性紅斑、肢端膿疱症(乳幼児など)、好酸球性膿疱性毛包炎、天疱瘡、一過性棘融解性皮膚症??、単純疱疹・帯状疱疹、しらみ症、疥癬、…
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検査の種類
2017.07.16
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皮膚科は患者様を前にして、その場で診断につながる検査が多いのが特徴かとも思います。 結果を聞きにまた来てね、とは、、、。 あ、言ってたりしますかね?
以下のような検査があります。 その場で結果をお伝えできるも…